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nokiです。
実は私、この数年間、AATTは殆どフォローしてなかったんです。"Angelfish"で止まってた。"Silver soul"は、ジャケは見かけてたけど、どうにも聴く勇気が…でも、cielbleuさんのサイトのおかげで、完全復活!で、うかうかしてたら新譜が!!発売後1年以上もたって、ようやく聴くことができました。有難うございます。で、聴きましたところ、最初はリズム系の手数が多くてやや散漫な感触でしたが、聴きこんでいるうちに、癖になるっていうか、残響力の強い音ですね。入手してから、相当聴いてます。
マカロニ・ウエスタンの影響が色濃かったり('The willow'←アルバム中一番好き)、また三昔前くらいの、海外ドラマのBGMっぽかったり('The reply')、音の時制が不定、ていうか普遍っていえばいいのかな。
それにしても、紫外線量の少ない音っていうか、すっごく日の短い場所のイメージです・・あ、ヨーロッパの晩秋か。特に、'Pale sun'は、タイトルそのまんまですね。吸い込む空気が胸にしみる、っていうか、そんな寒冷感が漂ってます。
歌詞を読むと、相変わらず、いろんな人物が「降りて」きてますね…'In my house'に出てくる'house'あんまり住みたくないなあ。それって、S.H.Jの家かなあ。ちょっと、考えたほうがいいんじゃないかな引っ越せとまではいわないけど。
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